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5/22~5/28までに観た映画

今週分

愛してる
白石作品は観なくちゃ! ってことで鑑賞。
モキュメンタリー、怪しすぎる演技、真面目に異様な話を無理矢理進めていく感じ──まさに白石作品という感じ。
白石作品が好きならきっと好きになれるはず!
高嶋政宏が高嶋政弘宏役で出てるの面白すぎる。
バカバカしいけど、SMっていうよく分からない世界を知れるいったんにもなれる作品かと思う。
心を隠すことなく表に出す人間の美しさって最高に好き。
マドンナメイトさんで書いてる話と基本のところは一緒。
そりゃ私の心にドストレートに刺さる映画だわ!
エッチなシーンはあり。
日活ロマンポルノの系譜映画なのだからないわけがないのである。
わざとらしい感じではあるので、好みは分かれそう。

野火
そういや観たことなかったなぁと思って鑑賞。
戦争によって人間がぶっ壊れる様を淡々と描いた映画。
これがグリーンインフェルノかぁ──とかずっと考えながら見てた。
(食人映画でもあるし、あながち間違いではないかも)
戦争の残酷さを描くという意味なんだろうけど、グロシーンは多め。
スプラッタ映画かよ! ってレベル。
ただ、グロシーンに力入れすぎてるせいで、
ちょっとゲテモノ映画感が出ちゃってるような気がしないでもない。
エッチなシーンは一応無しでいいかな。
一瞬匂わせはある。

アメリカンサイコ
配信サイトで目についたので、久しぶりに観たくなってしまい鑑賞。
常に他社に対してマウント取ることしか考えていない、中身のない男の映画。
でも、その中身の無さがいい!!
ペラペラペラペラと続く中身のない会話が普通に面白いんだよなぁ。
ベイトマンによる殺人シーンの画作りも無茶苦茶いい。
ウキウキで斧振り下ろすシーン最高!!
ラストの現実だったのか、妄想だったのか? という展開も含めて、かなり考察要素が高い映画。
ただ、それでいてきっちりエンタメしてる。
そういうところも好きだ。
個人的にはクリスチャンベールはバットマンよりこっちの印象の方が強い。
(まぁ一番はリベリオンなんですけどね!)
名刺バトルシーンは語り継がれるべき名シーン。
エッチなシーンはあり。
やりながら自分の肉体美ばかりを気にしてるベイトマン最高だわ。

海と毒薬
なんか目についたので鑑賞。
戦時中、捕虜にしたアメリカ軍人を生きたまま解剖する映画。
普通に殺人。
でも、それを色々理由付けて実行する。
本当に普通に手術するようなノリ。
医者もなんか流されるように参加する。
ホント普通に仕事するみたいな感じ。
何でこんなことができるのか?
何故してしまったのか?
その辺がテーマなのかな?
ちょっと白い巨塔的な雰囲気がある。
渡辺謙はもう若い時から完成されてるな。
ホント演技が癖になる役者ですわ。
かなり淡々としている映画なので、体調がいいときに観ないとちょっときついかも。
手術シーンの迫力は凄い。
エッチなシーンは無し。
事後のシーンとかはある。

最後まで行く(日本)
今週の新作映画枠。
リメイク前オリジナル版も観て準備万端状態で鑑賞。
オリジナルに負けず劣らず、むっちゃくちゃ映画。
とにかくこまけぇことはどうでもいい! 面白ければそれでいいんだよ!!
って感じで、ガツガツ進んでいく。
その辺が魅力で、その辺が弱点な映画かも。
ホント無茶苦茶だから、ツッコミどころが多いんだよなぁ。
だけど、それでもまぁいいかってパワーがある。
オリジナルと比べながら鑑賞すると面白い。
正直敵(綾野剛)の設定はオリジナルを超えてると思う。
自業自得ではあるんだろうけど、綾野剛が不憫。
そりや、頬、ピクピクもしてしまいますわ。
あの頬、ピクピク演技はなかなかできるもんじゃない。
やっぱりいい役者ですわ。
総じていいリメイク。
面白、情けなさ演技の岡田准一もいいな!
エッチなシーンは無し。

オオカミ狩り
今週の新作映画枠其の二。
スーパーバイオレンス、ダイナミックストーリー映画。
暴力描写もストーリーも、とにかく限界まで振り切ってる感じ。
観ててパワーを感じるこういう映画は好きだ。
とにかくストーリー展開が秀逸。
こんなのよく考えたものですよ。
前半~中盤~後半でどんどん転調していく。そのたびに本当に驚かされた。
見事。
グロシーンもそんなストーリーに負けず劣らず凄まじい。どれだけ血が流れるのよ!! ってレベル。
でも、ねっとりこってり、絡みつくようにグロを撮る──という感じではないので、
苦手な人でも案外観れそうな気はする。その辺哭悲に似てるかも。
とにかく今の韓国映画の勢いそのものって感じの映画なので、グロ大丈夫と思える人なら観て損はないかと。
エッチなシーンは一応ありなのか?
男×男です。

って感じで六本。
オススメはアメリカンサイコかなぁ。
ただ、愛してるはちょっと見て欲しいとも思う。
私が書こうとしてるエロ小説だいたいこれだなって感じ。
以上!
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5/15~5/21までに観た映画

今週分~

殺人鬼から逃げる夜
配信サイトが激推ししてきたので鑑賞。
その名の通り、殺人鬼から逃げる映画。
登場人物ほぼ全員頭がおかしいので結構イライラさせられる。
でも、テンポがいいので観やすい!
ラストざまぁ展開も良いです。
エッチなシーンは無し。

食人族
食人族4Kリマスター版が都会では上映中らしい。
っていう激アツな話を聞いたせいで観たくなってしまい鑑賞。
実はDVDアルティメットエディションを発売時に購入していたのである!!
ゲテモノの極地みたいな映画。
とにかく酷い。
でも、ストーリーライン凄くしっかりしてるし、テーマも非常にわかりやすい。
ただ、グロを楽しむだけの映画でしょ? みたいな気分で観ると、多分いい意味で裏切られると思う。
ジャングルの奥地に消えた四人を探しに行く前半パートと、いったいなにがあったのか!?
を解明する後半パートに華麗に分かれてる。
お陰で昔のホラー(この映画がホラーなのかは疑問と言えば疑問)とは思えないくらいテンポ感はいい。
ただ食人族が出てくる!! ってだけで、現代まで語られてる訳じゃないのだ!
メインテーマ曲がとにかくいい。
なんでこんな名曲がこんな映画に使われてるんだ!? ってレベル。
食人族の家を放火してるシーンでこの曲が流れるんだけど、あれは神懸かってる気がする。
エッチなシーンはあり。
裸も多数。
この映画の場合エッチなシーンがあるから家族だと気まずい──ってレベルではない。
家族で観るな!!
グロシーンはいかにも作り物……ではあるんだけど、動物殺してるシーンはガなのでその点注意。
絶対現代じゃ撮れないな。
あと、精神的グロはかなりきつめ。
教授が素っ裸の食人族の女の子達と戯れてるシーンが本当に楽しそうで、観るたびに吹いてしまう。

天草四郎時貞
陰鬱拷問系時代劇映画。
島原の乱を扱ってる数少ない映画ってことで鑑賞。
とにかく暗い。
ひたすらお上に百姓やキリシタンが虐めに虐められ続け、やがて限界が来て爆発!!
でも、結局全滅しました──って感じなので、そりゃ明るくなりようがない。
もうホントぶつくさお上に対する文句をひたすら口にし続ける。
で、それをひたすら天草四郎が引きとどめ続けるという感じ。
まぁ、それも限界が来て爆発しちゃうけど。
でもって、爆発した後も、勝ち目ゼロなのでやっぱり陰鬱。
まさかクライマックスが仲間内での言い合いだけで終わるとは思わなかったぞ。
でも、なんか画作りはときどき妙にダイナミックで、正直結構惹かれた。
代官屋敷の火事のシーンと、島原城での磔シーンの画面──おお、映画だなぁ感心させられた。
エッチなシーンは無し。

空気殺人
なんか面白いらしいと言う話を聞いて鑑賞。
で、実際面白かった。
韓国で起きた加湿器殺人事件を扱った実録映画であると共に、
きっちりエンタメ映画でもある。
こんな事件回避なんかできないぞ。
こういう事件起こらない体制をしっかり作らんとなぁとか思わされた。
テンポよく進み、ストーリー的などんでん返しもある。
完成度は本当に高い。
観た方がいいとオススメできる。
エッチなシーンは無し。

アナザーラウンド
なんか目についたので鑑賞。
家族関係も仕事も上手くいってない主人公が、ちょっと酒飲んだ状態なら上手くいくぞ!
みたいな話を聞いて、仲間と一緒にそれを実践してみるという話。
実際最初はそれで上手くいくのだけど、どんどん飲む量を増やしたせいで……。
なんかアル中ができあがってく過程みたいな映画にも見えてしまった。
実際酒のせいで色々酷いことになってるし。
酒は飲めども飲まれるなってことかのう?
あらすじ聞いたときはコメディかと思ったけど、かなり真面目な映画だった。
正直最初から破綻が見えていたので、いつそれがくるかとずっと身構えていた感じ。
なので、結構視聴していて疲れたかも。
マッツミケルセン、色気が有りすぎる。
特にラストのダンスヤバすぎる。
格好良すぎてビビった。
あのダンスだけでも観る価値はあるかも。
エッチなシーンはあり。
致してるシーンではあるけど、裸とかが出るわけではないです。

ノープ
そういや観てなかったなぁと思って鑑賞。
考察系SFホラー。
あんまり考察系は好きじゃないんだけど、
ビジュアルがいいお陰であんまり気にはならなかった。
少しでも語るとネタバレになる系映画なので、
これ以上は特にコメント無し。
ただ、一つだけ。
チンパンジーのくだりの悪趣味さは最高だった!
エッチなシーンは無し。

ってことで六本。
オススメは空気殺人。
以上!

5/8~5/14までに観た映画

今週分(因みに先週は久々に一本も観なかった)

俺を早く死刑にしろ
観たいと思ってた作品。配信に来ていたので鑑賞。
どんでん系映画。
どんでん返しがあるって聞いてみたので、最初からかなり身構えて観てしまった。
宣伝って難しいな。
ただ、身構えてみても、おほ~!! と思わされた。
なんか外題のお伽噺って感じがある。
その辺がちょっと舞台的だなと思ったら、
どうやらこれは舞台を映画化したものらしい。
演技面も全体的に舞台演技みたいなので、自然な感じではない。
主演の人藤原竜也かと思ったわ。
発声が滅茶苦茶そっくりなのでそこは是非見ていただきたいところ。
エッチなシーンは無し。

奈落のマイホーム
これも観たかった作品が配信に来ていたので鑑賞。
何年もかけてやっと買ったマイホームが、巨大な穴に落っこちてさぁ大変という映画。
パニックムービーの一種。
災害が起きそうで起きない前振りからの、災害発生!
でもってこれからどうなってしまうんだぁ!? というドキドキ展開。
パニックもので観たい展開が詰まってます。
結構重めの展開もあるにはあるけど、基本的にはコメディー寄りなので誰でも気軽に観れるかと。
韓国映画で感じがちな、ぶ、文化が違う──という違和感もほぼ無しで観やすい。
前振りがもう少しだけ短ければもっと楽しめた気がする。
エッチなシーンは無し。

グッドバイ、バッドマガジンズ
まぁ似た様な業界の一員ではあるし、ってことで鑑賞。
うっ、これはきっつい。
コメディかと思ったらひたすら真面目な映画でちょっと驚いた。
一つの業界の死を淡々と映すお葬式映画みたいな感覚あり。
と思ったら、いきなりラストだけ明後日の方向にぶっ飛んでなんか妙な気分になった。
エッチなシーンはあり。
まぁエロ業界の話だものね! でも、特に入れる必要もなかった気がしないでもないかも。

って感じで少なめの三本。
この中なら奈落のマイホームがオススメかなぁ。
以上!

ピュアーキッス2配信開始です~!

魔法少女ピュアーキッス2 ~私は○○のために彼氏のお兄ちゃんに抱かれる~
あらすじ♥

「そんなわけない! 私が好きなのはケースケだけだよ!」
前作の危機を無事に脱却した柚葉と啓介。永遠と思えた恋心だが、
チャラい兄貴とのNTRプレイを重ねて変化が生まれはじめる。

天真爛漫な少女・柚葉は魔法少女ピュアーキッスとして
人々を守りながら彼氏である啓介と甘々な学園生活を送っていた。
しかし啓介は「自分の兄が柚葉を抱いた」という悪夢に苛まれたことで
その絆を信じられなくなり、彼女への魔力補給が十分にできなくなっていた。

次々と現れる敵に対してピンチを迎える柚葉は、
再び理性の欠片もない啓介の兄・肇を
頼らざるを得なくなってしまう。

操られた民衆へのご奉仕フェラ、
兄貴のテクに潮を吹く痴態を見せつけられ
より深まっていく啓介の絶望…。

塗り替えられていく絆、見せつけられる幼馴染の
聴いたこともない嬌声。
──そして啓介は人生最大の後悔を刻み込まれる事になる。



ってことで、遂に配信始まりましたん!
どこで配信されているかなどは↓
こちら
をご覧頂ければ~!

ピュアーキッスは自分の中でもかなり思い入れが強かった作品でして、絶対続編書くんじゃい!! という感じで書きました。

本編自体はマジピュア後には完成していたのですが、
色々ありまして今日まで伸び伸びに!
しっかし、その分デジタル配信本とは思えないくらい挿絵もついております!

前作を読んでいただいた方は是非!
読んでいない方は、よろしければ前作とご一緒によろしくお願い致します~!

以上!

4/24~4/30までに観た映画

今週分

神は見返りを求める
前から観たかったので鑑賞。
人の嫌なところだけで作られた現代のおとぎ話映画。
観ていてひたすら辛い。
キツすぎて頭が痛くなってくる。
ただ、映画としては展開がどんどん進む系なのでテンポがよくて観やすい。
主演の二人がいい。
豹変しすぎではあるんだけど、それを見事に演じてくれてる。
芸達者だなぁ。
それにしたって制作陣はYouTuber嫌いすぎだろ!
エッチなシーンは無し。
下着姿とかはあり。

サイバー地獄
時間が丁度良かったので鑑賞。
韓国で起きた事件のドキュメンタリー。
テレグラムって犯罪特化しすぎだろとか思わされる事件。
映画としては展開が早く、テンポがよくて観やすい。
ドキュメンタリーとは思えないくらいドラマチックでもある。
こういうドキュメンタリーは見やすくてとても良い!
エッチなシーンは無し。
ただ、性犯罪のドキュメントってことはお忘れなく。

ナワリヌイ
何となく目についたので鑑賞。
サイバー地獄同様ドキュメンタリーなんだけど、
ストーリー映画かよってくらい色々展開がダイナミックに進む映画。
ロシアってホントとんでもない国だよなとか思わされる。
ナワリヌイが実際に政治家として本当に信頼できる人間なのかは分からないけど、
独裁国家が反対の立場の人間にどういうことをするのかってことはよく分かる作りになっている。
自分の暗殺をしようとした人間に実際電話をして、犯行を語らせるところが本当に面白い。
エッチなシーンは無し。

最後まで行く
日本版も公開間近ってことで鑑賞。
ハチャメチャ映画。
とにかく最初から最後までめっちゃくちゃな事が起こり続ける。
それをギリギリのところで最後まで破綻させずに行ってくれる。
ザ・エンタメサスペンスって感じ。
無茶苦茶ではあるけど、単純な話なのでながら見でもすんなり頭に入ってくるところもエンタメ的でよい!
日本を舞台にするなら通用しない話とかもあるけど、その辺をどうするのかとか、気になってきたかも。
エッチなシーンは無し。

マウトハウゼンの写真家
ナチス映画じゃん観なくちゃ! って感じで鑑賞。
絶滅収容所以外の収容所でもナチスはホントひでぇことしてたんだって映画。
収容所で行われてた虐待の証拠を撮った写真のネガを、いかにして表に出すかというストーリー。
ホント簡単に人を殺す連中だなぁとナチスものを観るたび思う。
ラストに出てくる実際の写真をきっちり劇中で再現してる。
エッチなシーンはあり。
病的な感じの女性の姿が過酷さを分かりやすく表現してくれてる。

ヴィレッジ
今週の新作映画枠。
人も村も生まれがよくなければどうしようもない──って結論になりかねない映画。
救いはほぼ無く、ただ嫌な気分になれる。
でも、映画テンポがいいし、役者陣の熱演も凄まじいので、
重い映画だけどサラッと軽く観られる。
エッチなシーンは無し。
事後ワープはあり。

って感じで6本。
来週はGWってこともあって逆になかなか映画観れそうにないかもとかとか。
以上!
プロフィール

上田ながの

Author:上田ながの
まだまだ小者のエロライトノベル作家上田ながのです。
エロ小説に生き、エロ小説に死ぬくらいの心意気でいます。

これまでの仕事は、
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